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この場所の物語
竹芝から船に揺られて一晩、あるいは調布から小さな飛行機で。海の真ん中にぽつんと浮かぶ円い島に着くと、足元の黒い溶岩が、ここが生きている火山なんだということを静かに教えてくれます。雄山のすそ野には、マール地形が水を湛えた大路池があって、そのほとりではアカコッコ館で島の固有種のことを学べたりするんです。
くさやや明日葉、キンメダイといった食卓のものは、漁業と農業が今もふだんの仕事として続いていることのあらわれで、しばらく逗留して自炊してみると、その手触りがよくわかる気がします。長太郎池の閉鎖された磯にしゃがんで海の生きものを覗き込む時間は、仕事の合間にちょっと挟むには贅沢すぎるくらいで、何度でも通いたくなる人の気持ちもわかるんですよね。
2000年の大噴火を経て、島がまたゆっくり呼吸を取り戻していること。富士箱根伊豆国立公園の一部であること。そういう背景を知って歩くと、海を渡ってここまで来てよかったなあと、しみじみ思うのです。
港のいま
映像は東京都港湾局が提供するものです。運航の可否を決定するものではありません。最新の情報は運航会社にご確認ください。
東京都港湾局提供
三宅島に泊まる
この場所の中身
島の上にあるもの
- 富士箱根伊豆
- 三宅島空港
- 三宅島
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空港
離島