image · island × stay (proxy)
この場所の物語
海の上に、ぽつんと航空自衛隊の海栗島分屯基地がある、というのが、まずこの島の輪郭をつくっているんですよね。対馬本島の鰐浦から、渡船が一日に三往復ほど。関係者以外は上がれない島だから、私たちはその姿を、海の向こうから眺めることになります。
良質なウニがとれる海域で、韓国までは直線距離でほんの四十キロほど。国境というものが、地図の上の線ではなくて、ほんとうに目の前の海の話なんだなあ、と思えてくるんです。壱岐対馬の自然公園のなかで、ひとつばたごの花が咲く季節になると、お祭りもあるそうで、そのあたりの暮らしのぐあいに、すこしだけ触れられる気がします。
無線基地が置かれたのが明治の終わり、砲台が竣工したのが昭和のはじめ。そういう時間の層が、いまも島の上に静かに残っている。遠くから眺めるしかない島が、海の向こうにある、というそのこと自体が、対馬という土地を考えるうえで、ちょっと忘れがたいぐあいなんですよね。
海栗島に泊まる
EVENT
この地域の祭り・イベント
この場所の中身
島の上にあるもの
- 対馬藩主宗家墓所
- 清水山城跡
- 金石城跡
- 旧金石城庭園
- 壱岐対馬
- 有明山
- 尾浦
- 海栗島
文化財
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