日本酒
長野県 大町市
信濃大町の清酒
さちとあじ · FOOD & DRINK
北アルプスの伏流水で醸す市域の清酒。県の指定とは別に酒類GIに指定されている。
この場所の物語
県の名の上に、市の名が乗っているんですよ。2023年の6月30日、信濃大町の清酒が地理的表示に指定されました。この指定には、ほかに無い形があるんですよ。なんと、この指定は二段になっているのです。まずはじめに、長野の指定のほうを受けることになります。
そのうえで、信濃大町の指定を受けることになります。産地は大町市と、南に隣り合う北安曇郡松川村です。ちょうど、松本盆地のいちばん北のはしにあたる場所です。ここで大事なのは、なんといっても水なんですよ。北アルプスに降った雪が解けて、表を流れる水は篭川と鹿島川の水系へ入ります。
地下を通った水は、青木湖、中綱湖、木崎湖から湧き出します。そのあとで、農具川の水系のほうへ注いでいくんですよ。酒は、雑味が少なくて味が濃く、香りのほうは穏やかです。色のほうは、無色から淡い金色までのあいだになります。林檎や洋梨のような香りに、米の香りが重なってくるんですよ。雪の多い土地であることが、そのまま条件になっています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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